お役立ち情報：防犯カメラの遠隔リモート監視とは？

防犯カメラの遠隔監視（リモート監視）

　ー防犯カメラのお役立ち情報：機能編ー
【防犯カメラの遠隔監視（リモート監視）機能とは？】

防犯カメラは日々進化しています。インターネットの普及と高速通信化・通信料金の低価格化および防犯カメラの高画質化などにより、世界中のどこからでも防犯カメラのリアルタイムの高画質映像や録画映像を遠隔監視（リモート監視）することが可能になりました。時間と空間の制約がなくなったことで、様々なビジネスでの活用が考えられます。

１．遠隔地の状況を見ることでの活用事例

　防犯カメラ（監視カメラ）を設置している場所は、世界中のどこでも手元から防犯カメラのリアルタイムの映像と録画映像を見ることができます。また録画映像で過去の映像を見ることも可能です。さてこの機能でどのようなことが可能となるでしょうか？
　①複数店舗の運用管理：オーナー様や管理者の方々は現地に行かれなくても、店舗の現状や過去の状態を見ることができます。お客様の入店状況や社員の方々の動きなど、現場に行かれなくても状況の把握が可能です。
　②工場・倉庫の運用管理：工場や倉庫の状況をモニターを通じてみることができます。広い工場や倉庫など、また複数の工場や倉庫の運用管理も現地に出向くことなく運用管理を行うことができます。
　③マンション・賃貸物件管理：マンションや賃貸物件のオーナー様や管理会社の方々も、現地に出向くことなく現状を見ることができます。清掃の状況や違法駐車などの運営管理にお役に立ちます。
　④工事現場・建設現場：工事の進捗状況や建築資材の状況など、現地に出向くことなく現状を確認できます。複数の現場を管理する上でお役に立ちます。
　⑤駐車場・コインパーキング：駐車場・コインパーキングのオーナー様や管理会社の方々は、不法駐車・トラブル発生時など現地に出向くことなく現状やトラブル発生時の状況を見ることができます。またAI認証を活用すれば、車体番号との連動でゲートの開け閉めなどの入庫出庫の管理にも活用できます。
　⑥農場・畜産など：農業に関する作物の生育状況、水の状況その他現地に行かなくても現状を見ることができます。特に離れた場所、複数の場所での活用には大変お役に立ちます。
　⑦保育園・幼稚園・介護施設など：人手不足で目が届かないとお困りではないでしょうか？複数の施設を運営管理されている場合や、同じ敷地内でも目の届かない場所はございます。防犯カメラの設置で目の届かない死角の場所を減らし、安全な施設運営のお役に立ちます。