【防犯カメラのお役立ち情報：機能編】

防犯カメラには車両ナンバー認証機能付きのシステムがあります。あらかじめ車両ナンバーを登録すると、防犯カメラが駐車場のゲートで車両ナンバーを読込み、登録したナンバーであれば駐車場のゲートと連動させゲートを開けることが可能です。但しあくまでも車両ナンバーの認証を行うだけですので、運転者の認証は車から降りた後に必要となります。車両ナンバー認証機能は入庫出庫でのセキュリティ面での活用に限らず、最近ではスーパー・コンビニ・ショッピングモールなどの駐車場で、入庫時に駐車券を取ったりせずに車両ナンバーを読込み、出庫時は任意の時間以内（例：1時間）なら自動的にゲートが開くようになっているところもあります。防犯カメラのAI認証はセキュリティ面での活用以外に、顧客満足度を高める方向にも活用され始めています。非常に便利で今後ますます普及して行くと思います。

 

また防犯カメラの中には、人数を計測できる機能もあります。任意のエリアを設定し、入店者の人数を計測できる防犯カメラです。 デュアルレンズ方式の防犯カメラは、映像を立体的に撮影し認識率98％以上の高認識率を実現しています。カメラを天井に設置し真下を撮影する場合でも、精度の高い認識率を実現できるのが特徴です。「入室」「退室」「滞在」の3種類がカウント可能です。上限を設定し、値を超えた場合にアラームでお知らせすることも可能です。エリア内の同時カウント人数は最大10人までカウントすることができます。（上の写真参照）　詳しくお知りになりたい方は弊社ブログ「人数計測（カウント）防犯カメラについて」をご参照ください。